Dr.美穂のセラピールーム
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メタ・カイネティックス       META-Kinetics®

メタ・カイネティックスは、メタヘルス(メタ・メディスン)用に特化された筋肉反射試験です。

もともと筋肉には、ストレス下においてはリラックス時と比べてその緊張を保持することができない、という
特性があり、この特性を筋肉反射試験として利用することで、顕在意識では捉えることのできない情報を身体から
引き出したり、身体のバランスを整えたりする種々のセラピーが発達しました。

メタ・カイネティックスでは、脳を身体をコントロールする生体コンピューター(bio-computer)とみなして脳に
コマンドを打ち込んでいき、筋肉反射試験の結果から、その人の深い部分に隠れている問題(core issue)を明らか
にします。

<メタ・カイネティックスとメタヘルスの違い>


メタヘルスは、人間の心と身体は完全に繋がっているとの理解に基づいた、健康に対する新しい
考え方です。
一方メタ・カイネティックスは、メタヘルスセッションをより効果的に行うために発達したツールと
いう位置づけになります。

メタヘルスセッションにおいて、メタヘルスの知識・情報は、クライアントの身体症状に関連する
ネガティブな感情、信念、トラウマ的経験を明らかにするために使われます。
ただ、クライアントがご自分の内面を見つめるのに慣れていない場合、トラウマ的経験が幼少期に
起こったために覚えていない場合などは、会話でそれらを見い出すのは多大な時間と労力が必要と
なります。
このような時にメタ・カイネティックスを使うと、クライアントの問題の核となる信念、感情、
トラウマ的経験を、早く正確に得ることができます。
すなわち、メタヘルスで体系化された情報に、実際的な側面を加えたものがメタ・カイネティックスと言えるでしょう。


実際のセッションにおいて、メタ・カイネティックスは

メタヘルス的な「病気」の過程にある9つのポイントを明らかにする
・Trigger(引きがね)となる出来事は何だったか、いつ起こったか
・Resolution(解決)は起こったか、起こったとしたら、いつ、どんな形で起こったか
・クライアントは現在、過程のどの位置にいるか

「病気」に関連するクライアントの内面的問題を明らかにする
・Trigger(引きがね)となる出来事が起こった時に、どんな感情的葛藤があったか
・感情的葛藤を引き起こす土台となった信念・思い込み(limiting belief)は何か
・信念・思い込みがクライアントの人生(社会生活・人間関係)にどういった影響を及ぼしているか
・身体症状が慢性化している場合、最初のTrigger(引きがね)の他に何が関係しているか

といった情報を得るために用いられます。


また全身に蓄積されたストレスを解放することも、メタ・カイネティックスで行うことが可能です。


<症例紹介>

40歳代の女性。
10年前に右耳の難聴が出現、聴力はかなり回復して日常生活に支障はないが、完全ではない。

<メタヘルス分析>
会話形式によるメタヘルス分析で、難聴の直接的な原因は、職場の上司・同僚からの批判であった。またクライアントの思考パターンとして「自分は同僚より劣っている」との信念が根強く存在して
いたが、その信念を持つきっかけに関しては、クライアントの記憶にはなかった。

<メタ・カイネティックス分析>
メタ・カイネティックスを行ったところ、
・10歳時
・5月の水曜日
・学校の教室
担任の先生がクライアントと同級生を比較し、同級生の方が優れているという内容(クライアントに
とってはそう理解された)の発言をしたことが、劣等感のきっかけだと判明した。またメタ・カイネティックスで、その時にクライアントが持った感情は、羞恥・劣等感であることも明らかになった。

<メタ・カイネティックス分析後の経過>
小学生の時の体験と、それによって引き起こされた感情・形成された信念を見つめることにより、
クライアントは自分の人生のパターンに気づくことができた。
不要な感情や信念を解放するワークを行ったところ、クライアントは自分自身や周囲を違った観点から見られるようになり、ずっと自由で楽な感覚で生きることが可能になった。
また聴力に関しても、聞き辛さを感じることがほとんどなくなった。